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リンクの冒険 24-127~131・133・138 127 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/07(月)21 47 27ID s6MrT1Vf 誰も、リンクの冒険かいてないんで、書いてもいいですか? 説明書に書いてあることとラストぐらいしか書くことないですけど…。 128 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/07(月)23 14 29ID 1eAlG6Ad 是非どうぞ 129 :リンクの冒険:2006/08/07(月)23 47 06ID s6MrT1Vf ガノンを倒し、ゼルダ姫を救い出し、トライフォースを取り戻しましたが、ハイラルは後輩の一途をたどる一方でした。 ガノンの邪悪な心の残した力により、ハイラルの秩序は乱れてしまいました。 また、ガノンの一部の手下たちはガノンの復活を計画しています。 ガノンを復活させる鍵は、ガノンを倒したものの血、つまりリンクの血です。 リンクの血を灰になったガノンに振り掛けることにより、ガノンは復活してしまいます。 リンクはハイラルの復興に力を貸していましたが、状況はよくありませんでした。 そんなある日、16歳になったリンクの左手の甲に不思議なあざが浮き出てきました。 そのあざはまるで王国の紋章のようで、気になったリンクはインパの元にでかけます。 あざを見たインパは驚きましたが、冷静さを取り戻すとリンクを北の城に連れて行きました。 北の城には開かずの扉というものがあり、あけ方を知っているのはインパの家系を継ぐものだけです。 インパはリンクの左手の甲を扉に押し付けました。 すると錠前の外れる音がし、扉がゆっくりと開いていきます。 部屋の中央には大きな祭壇があり、そこには美しい女性が横たわっていたのです。 その女性こそ、初代ゼルダ姫です。 インパは落ち着いた口調で、ハイラルに伝わる『ゼルダの伝説』を語り始めました。 昔、まだハイラルが一つの国だったころ、偉大な王はトライフォースの力でハイラルの秩序を保っていた。 そして、王子が次の王になりすべてを受け継ぐはずだったが、トライフォースだけは不完全にしか受け継ぐことが出来なかった。 王子はその足りないものを求め、ありとあらゆるところを探したが、見つけることはできなかった。 そんな時、王の側近の魔術師が思わぬ知らせを持ってきた。 どうやら王は死ぬ前に、王子の妹の初代ゼルダ姫だけに、トライフォースについての何かをしゃべっていた。 王子はゼルダ姫を問い詰めたが、姫は決して口を割ろうとしなかった。 魔術師が、永遠に眠りつづける魔法をかけるぞ、とおどしたがそれでもしゃべろうとはしなかった。 業を煮やした魔術師は、王子に止められたにも関わらず魔法を本当にかけてしまった。 ゼルダ姫が永遠の眠りにつくと同時に、魔術師もその場に倒れ絶命してしまった。 王子は大いに嘆き悲しみ、初代ゼルダ姫をこの部屋に置いた。 また、悲劇を二度と忘れないようにと、代々王家に生まれる女の子には、かならず『ゼルダ』という名前を付けるように命じた。 インパは、ゼルダ姫の眠っている祭壇の横の台から、同じ紋章のある一本の巻物と、6つの小さなクリスタルをリンクに渡しました。 それは、偉大な王が来たるべきときのために用意しておいたものを、インパの家系が代々伝えてきたものです。 すべて古代の文字で書いてありましたが、紋章を持つリンクなら読むことが出来るらしいのです。 そこには、トライフォースを完全なものにする鍵が隠されているようでした。 130 :リンクの冒険:2006/08/07(月)23 48 37ID s6MrT1Vf 後世のトライフォースを操るものよ、そなたにはトライフォースの力を伝えよう。 トライフォースには3枚の種類がある。すなわち、力・知恵・勇気。 この3枚のトライフォースをあわせたとき、トライフォースは最大限の力を発揮するのだ。 3枚のうち、力と知恵の2枚は王国の残すから受け取るがよい。しかし、勇気のトライフォースだけは理由あって私が隠した。 トライフォースは誰でも使えるというわけではない。 悪しき心をもたぬしっかりとした人格も必要だが、生まれながらの特殊な素質も必要なのだ。 残念ながら私の生きている間に、そのような人物を見つけることはできなかった。 それで私はハイラル全土に魔法をかけることにしたのだ。 素質を持った人間が道を誤らずに育ち、さまざまな経験をつみ、ある年齢に達したとき紋章が現れるように。 しかし、もしそれまでに他の誰かがトライフォースを使えばどうなるだろうか。 使い方をあやまればさまざまな悪を産み出す。 勇気のトライフォースは、ハイラルで一番大きい島のですバレーにある大神殿に隠してある。 しかし、そこに入るにはまず、ハイラルにある6つの神殿で守護神と戦い、結界を解かなければならぬ。 守護神は、私が神殿に外敵が侵入するのを防ぐために作ったものだ。 守護神を倒したら、その奥の石像の額にクリスタルをはめこむのだ。 6つの神殿のすべての石像にクリスタルをはめ終わったとき、デスバレーにはられた結界は解け、大神殿に入ることができるようになる。 そこでそなたは、最後の守護神と戦うことになる。その守護神を倒して初めて、トライフォースを手にすることができるのだ。 恐れることなかれ、そなたならきっとトライフォースを得ることができよう。そしてハイラルの希望の光となることを願う。 巻物を読み終わり、ゆっくりと顔をあげると、インパはリンクに嘆願しました。 初代ゼルダ姫にかけられた魔法も、トライフォースを使えばきっと解けるはずじゃ。 トライフォースを完全なものにし、姫を救っておくれ。そして平和なハイラルを取り戻しておくれ、と。 リンクは無言で頷くと、祭壇のほうを一目見て部屋を後にしました。 リンクは、左手にマジカルソード、右手にマジカルシールドをもって一人旅立ちました。 そのころ、ガノンの手下たちは魔界から新たな仲間を呼び寄せ、ガノン復活に向けて動き始めようとしていたのです。 魔法を教えてもらったり、新たな技を習得したり、子供を助けたりしながらリンクは6つの神殿の石像にクリスタルをはめ込んでいきます。 そして、デスバレーにある大神殿へとたどり着き、最後の守護者を倒します。 その後、リンクの影と戦い見事打ち勝つと、勇気のトライフォースを手に入れることができました。 眠っていた初代ゼルダ姫が起きて、リンクにキスしようとしているところで幕が下りてきてEND。 131 :リンクの冒険:2006/08/07(月)23 56 46ID s6MrT1Vf 以上です。ゲーム中ではストーリーに関わるようなことは特に語られません。 133 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/08(火)03 16 22ID 2hAvH+b7 リンク乙。 ガノンの部下たちはゲーム中ではどういう扱いなの?戦うのかな? あと、初代じゃなくて現代のゼルダ姫は出てこないの? 138 :リンクの冒険:2006/08/08(火)10 25 05ID mkOGQA4p 133 ガノンの手下が新しくよびだした魔物とは戦うけど、手下とは戦わない。 ガノンも、リンクが死んだときに声が聞こえるだけ。 初代じゃなくて現在のゼルダ姫は(説明書にすら)出てこない。
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バトルマスターチーム(主人公) 名前 効果 バトルマスターチーム(主人公) ちから+すばやさ+みのまもり+HP360UP 条件モンスター(バトルマスター(主人公)+この中から二体) No 名前 相性 第3の技 M-001I スライム ■□ M-007I ストーンマン たちふさがる→超・たちふさがる特技 物理攻撃を無効化 M-010I ミミック M-012I バル ●▲ いしあたま→とうろう拳物理 敵単体 打撃 M-017I ギガンテス M-020I おどる宝石 ■ M-024I スカルライダー ▲ M-025I プチアーノン ■ お遊び→水遊び特技 敵全体 氷 M-026I マドハンド ■ 仲間を呼ぶ→マドアッパー物理 敵全体 打撃 M-029I バーサーカー ▲ M-032I くさった死体 ひっかき→過去の栄光物理 敵単体 打撃 M-033I おおきづち ▲■ M-034I オーク ● M-037I バトルレックス M-038I ヘルパイレーツ M-043I プリズニャン べろりんミスト→アイススケート特技 敵全体 氷/物理的行動不能 M-046I メタルライダー ● M-051I キラーマシン2 CODE 059→CODE 101特技 敵全体 灼熱 M-052I デンデン竜 M-053I 死霊の騎士 M-055I キラーマシン3 M-058I メタルキング M-059I かくとうパンサー M-061I ダークランサー しっそう毒突き→しっそう雷突き特技 敵単体 打撃・雷/マヒ M-062I シルバーデビル ろうがのツメ→しっこくのツメ特技 敵単体 打撃・暗黒/マヒ M-002II スターキメラ ラッシュフェザー→キメラのつばさ特技 敵単体 打撃/バシルーラ M-003II キースドラゴン M-005II シールドこぞう ■▲□ M-007II イエティ M-009II 炎の戦士 ▲□ M-010II アンクルホーン M-017II あばれうしどり ● M-018II オーシャンクロー ▲ M-020II ばくだんいわ くいつく→わらう特技 自分 わらう M-023II ゴースト ■ M-025II コドラ ■ M-029II メイジキメラ 氷の弾丸→吹雪の鳥特技 敵単体 打撃・氷/物理的行動不能 M-031II いたずらモグラ ■ M-033II ももんじゃ ●■ M-034II しにがみのきし ギロチン→さいごのキリフダ特技 敵単体 打撃/マヒ M-039II コングヘッド M-040II ひとくいサーベル ブーメラン→仲間をよぶ特技 敵単体 打撃/物理的行動不能 M-044II サイコロン M-045II ドラゴンライダー M-048II ホースデビル M-051II メタルドラゴン メタルブレス→ホーミングフレア特技 敵全体 炎 M-053II クックルー ■ M-054II ドラゴンキッズ ■ M-055II びっくりサタン クロスチョップ→サタンビーム特技 敵単体 暗黒 M-059II ドラゴンゾンビ ホネの雨→ボーンネイル物理 敵全体 打撃/マヒ M-060II エリミネーター ▲ M-061II レッサーデーモン M-064II アンデッドマン M-066II しのどれい あびせ蹴り→ほうがんなげ特技 敵単体 打撃 M-068II シャーマン ▲ 呪いのおどり→よびよせる物理 敵全体 打撃 M-069II ダッシュラン M-079II アルミラージ M-083II きりさきピエロ M-085II ナイトリッチ ドルマ→暗黒ゾーン特技 敵単体 打撃/暗黒/バシルーラ M-092II デスストーカー ▲ パワースウィング→フルスウィング物理 敵単体 打撃 M-095II デンタザウルス ● きあいだめ→ローリングソーサー特技 敵全体 打撃・炎 M-085II さそりばち ニードルラッシュ→スタンニードル M-087II デビルアーマー ダークスラッシュ→砲撃特技 敵単体 爆発 他相性記号について バトルマスターと以下の相性モンスターを組み合わせる事により更に能力アップできる。 ●印 草原 / 荒野チーム HP90UP ■印 ミニモンスターチーム HP5%UP ▲印 人型モンスターチーム ちからUP □印 モリーレンタルチーム(Ⅱ) 勇気UP 最高の身の守りを持つ上、力とすばやさ、HPもかなりのもの。 肉弾戦をメインに戦うなら、うってつけだ。 ウェポンダブルスキャンの武器も強力なものが多く、状態異常耐性もよい。 お勧めの仲間は、ひとくいサーベル、ナイトリッチ、メイジキメラ。 呪文が欲しいなら、他に、アンクルホーンやシャーマンもいい。 というか・・・バトマスはつばぜり合い補正がかかる上、チート級の強さを誇るので大抵勝てる。 なので面白み一つない職業ともいえる。
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プラチナスターツアー ~ラスト・アクトレス~第1話 役者はそろった 第2話 新ヒロインは苦悩する? 第3話 迷宮からの脱出 第4話 消えた台本 第5話 名探偵?ウォーカーの活躍 第6話 同じ舞台で、ともに MV(並び順) エピローグ これからの女優たち 楽曲 その他イベント開催期間 ユニット発足の経緯 ドラマテーマ:劇場サスペンス 前後のイベントコミュ プラチナスターツアー ~ラスト・アクトレス~ 第1話 役者はそろった 映画『屋根裏の道化師』のオーディションに 合格したアイドル達。狙いどおりの役柄を 射止めたり、想定外の役に戸惑いを覚えたり プレッシャーを感じたりしつつも、それぞれ 与えられた役柄に挑戦することに。 田中琴葉、周防桃子、馬場このみ、白石紬、真壁瑞希 第2話 新ヒロインは苦悩する? クランクインに向けて、練習が始まった。 台本の読み合わせをしながら、試行錯誤を 続けるアイドル達。プロデューサーが琴葉の 様子を気にする中、桃子の元に百合子から 『洋館への招待状』というメールが届く。 田中琴葉、周防桃子、馬場このみ、真壁瑞希、徳川まつり 第3話 迷宮からの脱出 刑事役の百合子の誘いで、洋館からの脱出 アトラクションにやってきた一同。自分が 探偵役に向いているのが疑問を抱いていた 紬だったが、百合子やまつりと話した事で、 役との向き合い方を変える事ができた。 馬場このみ、白石紬、真壁瑞希、徳川まつり、七尾百合子 第4話 消えた台本 衣装合わせも兼ねて、通し稽古をする事に なったアイドル達。だが練習を始めようと して、琴葉の台本がなくなった事に気づく。 そんな中、探偵になりきった紬が言い放つ。 「犯人は、この中にいますっ!」 田中琴葉、周防桃子、馬場このみ、白石紬、真壁瑞希 第5話 名探偵?ウォーカーの活躍 「台本を盗んだのはプロデューサーだ」と いう紬の推理は、見事な空振りに終わった。 だがその推理と桃子の言葉に背中を押された 琴葉は、自身の悩みを打ち明ける。「私を、 みんなとの稽古から外してほしいんです」 田中琴葉、周防桃子、馬場このみ、白石紬、真壁瑞希 第6話 同じ舞台で、ともに ついに『屋根裏の道化師』がクランクイン。 瑞希と紬はこのみの言葉で不安を乗り越え、 琴葉と桃子はお互いをライバルとして意識 しつつ、だがそれ以上に、同じ舞台で共演 できる喜びを感じているのだった。 田中琴葉、周防桃子、馬場このみ、白石紬、真壁瑞希 MV(並び順) 馬場このみ、周防桃子、田中琴葉、真壁瑞希、白石紬 エピローグ これからの女優たち 『屋根裏の道化師』がクランクアップし、 打ち上げもかねて観劇に向かうアイドル達。 ホラーな内容に若干怯えつつも、お芝居の 魅力を再確認する。そして、これからも 色々演じてみたいと語り合うのだった。 田中琴葉、周防桃子、馬場このみ、白石紬、真壁瑞希 楽曲 ラスト・アクトレス(ニコニコ大百科(仮)へ飛びます) その他 イベント開催期間 2018年10月22日~2018年10月30日 ユニット発足の経緯 高木社長から劇場を舞台とした 新作サスペンス『屋根裏の道化師』の映画に 765プロのアイドル7名が出演することが 決まったとプロデューサーに伝える。 (プロローグより) ドラマテーマ:劇場サスペンス ドラマ『ラスト・アクトレス』主要人物 役名 アイドル名 役柄 コレット 田中琴葉 新ヒロイン役 モニカ 周防桃子 スタア役 シンシア 馬場このみ 元大女優役 ウォーカー 白石紬 探偵役 ミルズ 真壁瑞希 支配人役 マドリーン 徳川まつり 劇団員役 リリー 七尾百合子 刑事役 ※THE IDOLM@STER THE@TER BOOST 03より 前後のイベントコミュ 前:Starry Melody(Starlight Melody!) 次:ジャングル☆パーティー 名前 コメント すべてのコメントを見る
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▲【超光速反応任意全能の壁】 ◆41(Aランクの壁/宇宙破壊の壁) 所属テンプレ数『27』 01 >霧咲切奈 02 >世界機構 03 >カラシニコフたん 04 =おっぱい 05 >ケールニヒ 06 >ダニー 07 >ユウ 08 =ミカエル 09 >悠美 10 >ハンゴク先生 11 >任意全能さん 12 >くそして寝ろ! 13 >リプラドゥ 14 >怒津屁留源牙亜 15 =さすらいのジョニー 16 >折原藍 17 >双聖剣 18 >石田銀 19 >新日暮里 20 >そこから始まるファンタジー 21 >5325 22 >もこたんLv100 23 >超サイヤ人4ゴジータ 24 =( )括弧内に好きな名前を入れましょう 25 >アスベスト 26 >曙 27 =ミック/ベリー ▼【ブラックホールの壁】 UP!41【Aランクの壁/宇宙破壊の壁】・40番艦「火消婆(ひけしば」 モチーフ:新世紀エヴァンゲリオン より「第12使徒レリエル」 ■選定理由: レリエル(避難所556より)だけでは寂しかったので コラボ企画ゴジラ対エヴァンゲリオンの 「NERV 対G専用決戦兵器 紫龍 試作初号機」を配置 ■壁画に入れた台詞: 一文は、下記の省略形 リツコ:内部はディラックの海と呼ばれる虚数空間。 多分、別の宇宙につながっているんじゃないかしら?
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コアバランスストレッチ 一人で行うストレッチや、マッサージでは届かない不快ポイント、 そこにアプローチできるのがコアバランスストレッチ。 トレーナーに体を預け、完全脱力状態でのストレッチ。 筋肉に対する独自技術で「体幹」や左右バランスを整え、運動効果を体感できるプログラムです。 drストレッチ 評判
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ストレ ストレ神姫名:ストレ オーナー:無し 素体情報 性格等 装備情報 バトルスタイルの遍歴 特殊技能 インストール済み行動プログラム 神姫名:ストレ オーナー:無し 素体情報 コア:犬型 ボディ:犬型 wh. 性格等 一人称:私 他者の呼び方:呼び捨て、君 利き手:右利き 元々は CSC を抜かれうち捨てられていた素体。 緋月(ENVY)の能力により操り人形として活動させられていた。緋月(ENVY)の敗北により砂と消えた このページのトップへ 装備情報 通常装備 使用可能スキル 送信者 制作第三倉庫 -- このページのトップへ バトルスタイルの遍歴 このページのトップへ 特殊技能 このページのトップへ このページのトップへ インストール済み行動プログラム このページのトップへ
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座標 投稿問題 座標 1,5 2,5 3,5 4,5 1,4 2,4 3,4 4,4 1,3 2,3 3,3 4,3 1,2 2,2 3,2 4,2 1,1 2,1 3,1 4,1 投稿問題 No.11 ~ No.20 No.11 おおぞらをとぶ +... 「ハイジャンプ」をファーエに使う。「サイドチェンジ」を布陣エリアのドラゴンナイトに使い、ファーエと入れ替える。右端にバクドウを布陣する。早風の魔法使いを右に移動。時狂わせを左上に移動。ジョイメルを左に移動。バクドウの上のドラゴンナイトとファーエを入れ替える。毒牙の工作員をジョイメルの位置に置く。マキシェリスのスキルを使う。「マジック・ディバイン」を中立のドラゴンナイトに使う。その下にプルルを布陣する。ドラゴンナイトとファーエを入れ替える。早風で時狂わせとファーエを入れ替える。ソルバでファーエを押す。ファーエで制圧。 No.12 到着 +... イリンクスに「斧スクラム4」と「ライオンハート」を使う。ウエポンマイスターと左の旗持ち斧兵を右に移動する。ハリトノワをイリンクスの下に布陣して押す。旗持ちとイリンクスに「配置転換」を使う。マーサでセブーナを下に、メリッサでマルクスを左に動かして、イリンクスで制圧。 No.13 ジャンプ台 +... 中立のテグザライダーにサイドチェンジを使い、アサシンを攻撃。スーパーマルクスでバンディットを攻撃。テグザライダーと早風を配置転換し、テグザは右下、早風は右に移動。ファーエが早風の左に移動し、早風のスキルでソルバと入れ替え。ハリトノワを布陣し、ソルバを前進。ユゥでハリトノワを左上に飛ばす。軍術師を布陣し、スキルでソルバとハリトノワを入れ替え。ソルバでグリージを押す。 +... テグザライダーと早風を配置転換し、テグザライダーでアサシンを攻撃、早風は右に移動。ファーエが早風の左に移動し、早風のスキルでスーパーマルクスと入れ替え。スーパーマルクスの後ろにハリトノワ布陣し、スーパーマルクスでドラゴンナイトを攻撃。ユゥでファーエを左上に飛ばし、ソルバが前進。軍術師を布陣し、ソルバと早風を入れ替え。ソルバでテグザライダーを押す。グリージが右に移動し、トーファイに威嚇で左に動かす。テグザライダーで制圧。 No.14 史上最激戦 +... テジロフを上に移動して、スキル使って、「挑発」をヴァイズに使う。マキシェリスを上に移動してスキルを使う。イ・ベイザーでトーファイを攻撃。ハリトノワをスペルランサーの下に布陣して、スキルを使う。「コンビネーション」をミョムトに使って、セブーナを攻撃する。「挑発」をワジュンに使う。スペルランサーでトーファイを攻撃。アイアでマノスを攻撃。「包囲攻撃」をゼリグに使う。「挑発」をエールランサーに使う。ギアでバルザックを攻撃。 No.15 栄光のプレイボーイ決戦 +... スペルランサーに「アックス・ディバイン」「執行人の斧」「斧スクラム2」。アイアに「良質な武具」でサジレウスを攻撃。ドロシーを左に移動。右端にガリィ布陣して(「突風」か「マジックソード」捨てて)ドロシーを下に移動。ドロシーのスキルでサジレウスを下に移動。ユゥを布陣して、布陣列でヤヤ以外の誰かを中立に飛ばす。それをピリカに置き換える。メリッサを布陣して(「突風」か「マジックソード」の残り)を捨てて、左端のサジレウスをピリカにぶつける。ヤヤを中立に移動して「栄光の布陣」を使う。フォークを布陣して効果を中立の列に使う。「クイックムーブ」で動かして、空いた所にアカギを布陣して効果をスペランカーに使って、「突貫突撃」をスペランカーに使って、スペランカーで制圧。 No.16 戦いの後 +... ゼルバルーを布陣して、スキルは使わない。「弓スクラム4」を使って、マジカルショット兵を上に移動。「迅速な配置転換」でマジカルショット兵とシィ・ダーマを入れ替える。シィ・ダーマでインペリアルガードを攻撃。サジレウスでトーファイを攻撃。「射撃兵装解除」をサジレウスに使う。サムライに「強行軍」で制圧。 No.17 算数の時間 +... エスキモーで旗持ち槍兵を攻撃。「斧スクラム4」を旗持ち斧兵に使って、旗持ち斧兵で装甲槍兵を攻撃。ウエポンマイスターでダンを攻撃。アゴンを布陣して、「ランス・ディバイン」「バリエーションスクラム」「執行人の斧」をイリンクスに使い、装甲槍兵を攻撃。アシモフを布陣して、「突貫突撃」を斧民兵に使う。斧民兵でヴァージンパイクを攻撃。 No.18 栄光の登録スロット2 +... 右から2つ目のスぺルランサーに「栄光の布陣」×4「陽動作戦」を使う。右端のスぺルランサーでゼリグを攻撃。敵陣のスぺルランサーに「配置転換」を使い、右端のスぺルランサーでゼリグを攻撃。 No.19 蛮族の村 +... ローピングスロアーのスキルを使う。マルクスでディゴルグを攻撃。アレアを布陣すると、ギララッガの下にワープするから、「挑発」する。グリージとドロシーを入れ替える。ドロシーを右に移動して、スキルを使う。ゼリグで装甲槍兵を、テジロフでゼルバルーを、ユートピアで装甲槍兵を攻撃。 No.20 パイレーツ逃亡戦 +... グリフィンに「アックス・ディバイン」「執行人の斧」を使う。グリフィンでライオット兵を攻撃。ギララッガを上に移動して、ローピングを射撃。ユートピアの剣士でテジロフを攻撃。「包囲攻撃」をゼリグに使う。装甲槍兵2体を上に移動して、中立に4体並べて、「陽動作戦」ギララッガに使う。ゼルバルーに「サイドチェンジ」を使って、右端に移動。ユゥを右端に布陣して、装甲槍兵を中立の右端に送る。「ブースとダッシュ」をグリフィンに使う。
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登録日:2019/09/26 Thu 16 12 19 更新日:2024/04/26 Fri 18 41 12NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 FC GBA GC ゲーム ゲームキューブ ゲームボーイアドバンス ゼルダの伝説 ゼルダ姫 ゼル伝 ディスクシステム ニンテンドーゲームキューブ ファミコン ファミリーコンピュータ リンク リンクの冒険 任天堂 所ジョージ 横スクロールアクション 異色作 経験値制 続編 間下このみ 『ゼルダの伝説』シリーズ2作目にあたる、1987年1月14日に発売されたファミリーコンピューターディスクシステム用ゲームソフトである。 タイトル画面では「THE LEGEND OF ZELDA 2 リンクの冒険」と表記されており、当時のCMでは「ゼルダの伝説パート2 リンクの冒険」と紹介されていた。 CM おばちゃん、これ見てこれ! おおっ!ハイラルの紋章!! △ △△ リンクは16歳になった!左手の甲に紋章が現れる!!それこそが真の勇者の証!!!アクションロールプレイングゲーム『ゼルダの伝説』PART2 リンクの冒険 ここまで来たらやめられない!! やればやるほど、ディスクシステム♪ 前作CMにも出演した所ジョージがファミコンショップのおばさん→魔女、間下このみが女の子→リンクを演じるというぶっとんだ内容。 概要 前作の『ゼルダの伝説』の続編にあたる作品。 今作はフィールド移動時を除くと横スクロールアクションゲームとなっている。 更に「シンボルエンカウント」「残機が存在」「敵を倒すなどによって経験値を得ることでレベルアップ」など、歴代ゼルダの中でも異色作となっている。 またゼルダ史の中では『時のオカリナ』でリンクが敗北した場合の時系列において、現状では最後になっている。 ストーリー リンクは魔王ガノンを倒し、力と知恵のトライフォースを取り戻すことが出来た。 しかしガノンの残っていた邪悪な心の影響により残党たちが暴れまわっており、ハイラル王国は荒廃の一途を辿っていた。 一方王国の復興に協力していたリンクは16歳の誕生日を迎えると、突然左手の甲にトライフォースのような痣が出来ていた。気になったリンクはゼルダの乳母インパの元に出かけて尋ねると、インパはリンクを北の城の一室に連れて行った。 そこには初代ゼルダ姫が横たわっており、インパはリンクに真実を告げる。 王を継ぐことになった王子はトライフォースを不完全に受け継いでいた。初代ゼルダ姫はトライフォースの秘密を握っていたため、王子はそれを問いただそうとした。しかし彼女が頑なにそのことを教えなかったことに業を煮やした王子の側近の魔法使いは、自らの命と引き換えに姫を永遠の眠りにつかせる魔法をかけてしまう。後悔した王子は後世にその戒めを残すために代々の王女の名前をゼルダにするように定めたという。 話を終えるとインパはリンクに巻物と6つのクリスタルを授けた。その巻物は古代文字で書かれていたが、紋章を持つリンクには読む事ができ、もう一つのトライフォースである勇気のトライフォースの在処が書かれていた。それは大神殿にあるのだが結界が張られて入れなくなっており、手に入れるためにはまず6つの神殿にいる守護神達を倒し、その先にある石像にクリスタルをはめることが必要であると書かれていた。 そしてトライフォースによって初代ゼルダ姫とハイラル王国を救うことを託されたリンクは再び冒険に出るのだった。 キャラクター リンク お馴染み主人公。今作は前作の続編のため同一人物。使用する剣と盾は前作で登場したマジカルソードとマジカルシールドであり、今作はこれら固定である。 初代ゼルダ姫 前作のゼルダ姫の祖先にあたる初代ゼルダ姫。魔法使いによる魔法で永い眠りから覚めることが出来ないでいる。 インパ 前作で登場したゼルダ姫の乳母。リンクに初代ゼルダ姫についてと勇気のトライフォースの手に入れ方を教え、リンクに姫と王国を救うことを託した。 ガノン 今作では直接登場しないが、彼の邪悪な心と灰はまだ残っている。魔物たちは魔界からゲール、ダイラなど新たな軍勢を呼び寄せガノン復活に必要なリンクの血を求めて襲い掛かってくる。 システム 前述のとおりフィールド移動時を除くと横視点になる。 フィールド移動時は前作と同じく見下ろし視点だがエンカウント性であり、敵シンボルに触れると横視点になり、エリアの端に移動すると再び見下ろし視点に戻る。敵シンボルは白、青、赤の三種類あり青は白より敵が強く、赤は妖精で触れるとリンクのハートを回復してくれる。 経験値は敵を倒すか、出現する「宝袋」を手に入れることで得ることが出来る。当然一定以上たまるとレベルアップをするのだが、今作は少し特殊である。 ATTACK(攻撃力)、MAGIC(魔法力)、LIFE(生命力)の三つのステータスがありレベルアップするとその中に内の一つのレベルを上げることが出来る。ATTACKは敵に与えるダメージが増え、MAGICは魔法の消費MPが減少し、LIFEは敵から受けるダメージが軽減される。しかしゲームオーバーをしてしまうと再開時には3つの能力の中で一番低い能力に統一されてしまう。 例えばATACKレベル4、MAGICレベル3、LIFEレベル2の状態でゲームオーバーになると再開した時には一番レベルの低いLIFEのレベル2に統一されると言ったところである。 今作は難易度が高いのもあり、基本的には満遍なくレベルを上げていくことが推奨される。ちなみに全てが最大レベルの8になると以降はレベルアップ時には残機が1つ増える。またMAGICレベルとLIFEレベルを上昇させた場合、それぞれMPとライフが完全回復する。 戦闘は剣と盾を駆使して戦うが、どちらも上段と下段がありそれらをうまく使いこなすことが攻略の鍵になる。またアイナンナックなど一部の敵もそれに応じた攻撃をしてくる。 剣技 上突きと下突きは初期状態では使えず、町にいる剣士から教えてもらうことで習得できる。 上段突き 所謂通常攻撃。 多用する攻撃だが「振りかぶる」という予備動作があるせいで、若干癖が強く間合いの調整が難しい。 強敵相手にはこの時間差を計算に入れないと攻撃がスカったり、詰めすぎて接触してしまったりと、余計な被弾が増える。 基本技の癖に熟練を要する攻撃。 下段突き しゃがんだ状態での攻撃。 背が低い相手に使う他、ダンジョン内のアイテムを取得する際にも使用する。 きっちり剣に当てないと取得できない為、体を寄せすぎて「あれ?アイテム取れないよ?」となるのは誰もが通る道。 剣ビーム 体力満タン時に放てるビーム。 しかし、射程は短く、連射は利かず、コレが無効な敵も沢山いるので従来のゼルダシリーズほど頼れる攻撃ではない。 それでも上記の癖のせいで、操作に慣れないうちはかなりお世話になるのだが。 ジャンプ突き 所謂ジャンプ攻撃。 上段、下段同様予備動作がある上に、リンクのジャンプ自体にも少々癖があるおかげで狙った高さに当てるのが非常に難しい。 出来ればあまり使いたくはないのだが、序盤からこれを駆使して戦う事が前提の所もあるのでそういうわけにもいかない。 本作の難度の上昇に一役買っているニクイやつだが、剣ビーム同様要らない技にはしないゲームバランスの作り方は、流石ゼルダシリーズといった所か。 下突き 空中で剣を下に突き付けて攻撃。 死角である真下をカバーできるだけでなく、「予備動作なしで即時発動」な為、リンクの攻撃の中でも頭一つ抜けた使い勝手の良さを誇る。 「本作はコレを覚えたら世界が変わる」といっても過言ではない程の優秀な攻撃。 上突き(説明書では「ジャンプ突き」と記載) 剣を上方に掲げながら跳躍する所謂対空技。 下突きほど使用頻度は高くないが、これも即時発動である為やっぱり使い勝手は良い。 何よりジャンプ突きの出番を減らしてくれる(なくなるわけではない)という点が非常にありがたい。 魔法(マジック) 町にいるマジシャンによって習得する。消費魔力は魔法によって異なる。LIFE以外は画面が切り替わるまで効果が続く。 FIRE以降の魔法の習得には、マジックの器を一定数以上必要とする。 SHIELD(シールド) 敵からのダメージが半減する。使用時にはリンクの衣類が赤くなる。 JUMP(ジャンプ) ジャンプ力が2倍になる。 LIFE(ライフ) ライフを3ゲージ分回復させる。消費MPが2番目に多い。 FAIRY(フェアリー) 妖精に変身して空中を自由に飛行出来るが、無敵になるわけではなく攻撃とアイテムの獲得が出来なくなる。 また、鍵を持っていない場合に扉をすり抜けることができる(鍵を持っていると使ってしまう)。 FIRE(ファイア) 剣での攻撃時に火球(ファイアボール)を2発まで飛ばして攻撃する。剣ビームと異なり、画面端まで届く射程を誇るが、剣ビームが通じない敵には効かない。 習得にはマジックの器が5個必要。 REFLEX(リフレックス) 盾を強化することで通常時に防げない攻撃を防げる。また一部の攻撃を反射することが出来、これによる攻撃でしかダメージを与えられない敵も存在する。 習得にはマジックの器が6個必要。 SPELL(スペル) 設定上は「不思議な呪文を唱える」とされている。画面内にいる敵をボトという青いスライムのような敵に変化させる。ただし強敵には効かない。また一部の場所ではこれを発動することによってアイテムの隠された建物を出現させることが出来る。 習得にはマジックの器が7個必要。 THUNDER(サンダー) 雷で画面内の敵を攻撃する。消費魔力は一番多いが、これを使用しないと倒せない敵が存在する。 習得にはマジックの器が8個必要。 アイテム アイテムは剣で突くことで入手する。 マジックのつぼ 魔力が回復する。青は1ゲージだけだが、赤は全快する。 宝袋 書かれている数字だけ経験値が増える。 ハートの器 ライフの上限値が1つ上がり、全快する。全部で4つ存在する。 マジックの器 マジックの上限値が1つ上がり、同じく全快する。全部で4つ存在する。 魔法の習得条件の一つにもなっている。 人形 残機が1つ増える。 鍵 神殿内の扉を開けられるが、使い捨て。 マジカルキー 何度でも使用出来る鍵。 ろうそく 洞窟などの暗い場所を照らせる。 イカダ フィールド上にある艀から別の大陸に移動するために必要。 聖なるグローブ 剣で神殿内のブロックを破壊できる。 聖なるブーツ 入手すると海の浅瀬の上を移動できる。 笛 道を塞ぐ魔物を退けたり、隠された神殿を出現させることが出来る。 十字架 通常時には見えない敵・モア(東ハイラルにいる青と紫。西ハイラルにいる赤は十字架が無くても見える)が見えるようになる。 ハンマー フィールドにある岩や木を破壊できる。 女神像、聖なる水、子供 魔法習得をするときに必要なアイテム。それぞれどこかに隠されている。 町 フィールド上には町があり、そこに住んでいる住人達と話すことが出来る。話す住人によっては攻略のヒントを教えてくれる。 また外を徘徊している住人の中にはリンクを回復してくれる者が殆どの町にいる。話しかけて「チョットヨッテイカナイ?」と言う女性についていくと家の中に入れてもらってライフを全快してくれる。更に「ヤスンデオイキ」と言う老婆についていくとマジックを全快してくれる。 それぞれの町にはマジシャンが一人ずつ住んでおり、話しかければ魔法を教えてもらえるのだが、習得するには困っている人を助けることでマジシャンの住む家に入れてもらう・一定数のマジックの器を集める等の条件を満たす必要がある。またリンクに剣技を教えてくれる剣士がいる町もある。 ラウルの町 スタート地点から東に進んでいくと行くとある町。 ルトの町 スタート地点から北西に進んでいくとある山に囲まれた町。 サリアの町 広い沼地があるフィールドを抜け、川から敵が襲い掛かってくる橋を抜けた先にある町。先に進むためにはこの町にある橋を架けてもらわないといけない。しかし町の住人以外は橋を架けてもらえず、跳ね橋にいる男の知り合いから手紙を書いてもらう必要がある。町にガノンの手の者(コウモリのエーク。攻撃力が高い)が紛れ込んでおり、町人に話しかけると正体を現して襲ってくることも。 勇者ロトは晩年をここで過ごしたそうな ミドの町 デスマウンテンの洞窟を抜けて、広大な墓地の先にある港町。建物も土地も白いのが特徴。 ナボールの町 ミドの町の近くの艀からイカダで進み、到着した場所の近くにある。町の中心部には噴水がある。 噴水で5回水を汲むとマリオ像が出てくる・・・というのはファミマガのウソテク。 ダルニアの町 ナボールの洞窟を抜けて、更に西に向かった先にある山の町。空が紫色なのが特徴。煙突がある家があり、そこから侵入することが出来る。ここにも町人に化けたエークが紛れ込んでいる。 カストの町 秘密の町カスト。その名の通り町がある場所にある木をハンマーで伐採しないと出現せず、入ることが出来ない。かつて住人たちは別の場所に住んでいたのだが、魔物の襲撃から逃げて来てここに移り住んでいる。 旧カストの町 カストの町の住人がかつて住んでいた町。廃墟になってしまっていて、十字架がないと姿が見えない敵・モア(紫)が徘徊している。ここにいる人間はマジシャンをしている長老一人だけである。 神殿 内部を攻略しながら進み、奥にいる守護神を倒して石像にクリスタルをはめればクリア。攻略には神殿内で入手するアイテムや町で習得した魔法が必要な場合が多い。 守護神達は初代ハイラル王が勇者に試練を課すために、配置された存在である。道中の敵もハイラル王から創り出された者が多い。 ボス戦になると画面左にライフゲージが表示されて、攻撃してゲージを全て赤から白にすれば倒せる。 6つの神殿をクリアすると大神殿の結界がなくなって入ることが出来る。ちなみに全ての神殿をクリアしていない状態で大神殿に辿り着いても結界が張られていて入れず、結界に触れると即死する。 第1神殿 BOSS:ウマズラ ハイラル王が馬から創り出した戦士。通常の盾ではガード不能の棍棒でリンクを攻撃してくる。 鎧をまとっているので体に攻撃しても効かないが、兜は被っていないので…… 第5神殿では中ボスとして登場する。 第2神殿 BOSS ジャーマフェンサ ハイラル王に仕えていた親衛隊長が守護神になった存在。頭を攻撃していくと兜が取れて空中を浮遊し始め、ビームで攻撃してくる。 第3神殿 BOSS レボナック 空飛ぶ馬に乗っているアイアンナック。猛スピードで突進してくる。 ある程度ダメージを与えると馬から降りてくる。その時の攻撃と戦い方は青アイアンナックと同じ。 第6神殿では中ボスとして2度立ちはだかる。 第4神殿 BOSS:カロック ハイラル王に仕えていた高位の魔導士。テレポートを繰り返して魔法弾を放ってくる。剣での攻撃は一切通用しないため、ダメージを与えるには相手の攻撃を利用する必要がある。 第5神殿 BOSS:ジャーマフェンサⅡ 第2神殿の守護神のパワーアップバージョン。見た目と攻撃方法は第2神殿の時と同じだが、こちらは浮遊する兜が二つになっている。 第6神殿 BOSS バルバジア 長い体をした龍。元は水神だったらしい。口から炎を吐いて攻撃してくる。 溶岩の中から現れたり、頭が弱点だったりと『時のオカリナ』のヴァルバジアと共通点が多いが、こちらはバルバジアという名前になっている。 大神殿 BOSS ボルバ ハイラル王が創り出した人工生命体。大量の炎をばら撒いてくる。 最初の赤い姿は結界で守られている状態でダメージを与えることが出来ない。そのため、まずは結界を破る必要がある。 結界を破ると赤から青に変わってダメージを与えられるようになるが、攻撃が更に激しくなる。 ボルバを撃破するとその先には賢者のような老人と共に目的の勇気のトライフォースがあるのだが・・・ ネタバレ BOSS リンクの影(ゲームブックでは「ブラックリンク」と記載) 今作のラスボス。最期の試練として現れるリンクの悪しき心の部分が実体化した存在。後のシリーズにも登場するダークリンクの元祖である。リンクと同じ攻撃手段をとるが、防御が固く手強い。魔法は使ってこないのでSHIELDやLIFEを使うのも手。 海外版 海外ではNES対応のロムカセットとして発売されている。また日本版とは異なる点が幾つか存在する。 ロード画面がなくなる。 一部のグラフィックが変化 ゲームオーバーになっても3つの能力値の中で一番下のレベルになる仕様がなくなった。また能力値毎に必要経験値に差が設けられている他、あえてレベルを上げずに経験値を貯める事も可能になった。 日本版ではアイテムは剣で突くことで入手するが、海外版ではリンクが直接触れることで入手できる。更に重要なアイテム入手時にモーションが追加 FIREでの攻撃のみダメージが与えられるようになった敵がいる(テクタイト、ゾーラ)。 一部の敵の攻撃を食らうと経験値を奪われる(バゴバゴ等)。 日本版には登場しない海外版オリジナルの敵として、第2神殿には口から岩を吐く青アーネルが、第5神殿でジャーマフェンサⅡの代わりにボスとしてジャイアントが登場する(*1)。 第5神殿ではマズラの代わりに青アイアンナックが登場し、倒しても鍵は手に入らない。 ゲームオーバー画面にガノンのシルエットが高笑いと共に表示される。 王の墓が戦闘エリアではなくなり、「ここは王の墓だ」と教えてくれる老婆がいるだけのエリアになった。 後述の勇者ロトの墓が存在しない。 ...etc. 漫画版 発売当時には徳間書店の雑誌「わんぱっくコミック」にて乱丸という漫画家(*2)が同作のコミカライズを連載していた。 画風はメルヘンタッチだが、内容はややダークな面も。 ゲームでは描きづらい心理描写が丁寧に描かれており、魔物に襲われることを恐れてリンクに協力しない村人やリンクの葛藤などが描かれている。 展開にオリジナル展開が見られるものの、「魔法で変身するゼルダやガノンが元人間」など後の作品の先駆けとも言える要素もある。 全3巻までの刊行予定であったが、2巻までしか発刊しておらず絶版しており、古本屋で一冊5000円超で売られていることも。3巻は雑誌の休刊によって刊行されることはなかった。 当時の読者からは名作の声も高いが残念ながら復刊はされていない。2019年現在読むには、同作が蔵書されている大阪の国際児童文学館にコピー郵送を申し込むという方法がある。 余談 歴代ゼルダの中で派生作品を除くと唯一タイトルに主人公のリンクの名前がある。更に他のシリーズでは「ZELDA」もしくは「ゼルダの伝説」を一番大きくパッケージに主張しているが、今作は他のシリーズで言うとサブタイトルにあたるリンクの冒険の部分が一番大きく出ている。 とある街には勇者ロトが眠る墓がある。本作発売時はどっちの勇者もまだ発売していなかったが32年後にリンクとは別人だが共演を果たすことになる。そして、これにあやかったのか本作と同年に発売された『FINAL FANTASY』にはリンクの墓がある。FF主人公とリンクは勇者より一足早く共演した。リンクも別人だし件の墓とクラウドに関わりはないが更に、1989年発売の『ケルナグール』にはFF2主人公のフリオニールの墓や「勇者の墓は巡り巡る ロトしかりリンクしかり」という文言が、1992年発売の『天外魔境II 卍MARU』には『イース』のアドル、『ドラゴンスレイヤー英雄伝説』のセリオス王子、『魔界村』のアーサー、『ワルキューレの伝説』のワルキューレ、『悪魔城ドラキュラ』のシモン・ベルモンド、『スーパーマリオブラザーズ』のマリオ、そしてリンクとロトの名前をもじった漢字名の墓が存在する。うちマリオとシモンとは共演した。 「リンクお願いじゃ。トライフォースを完全なものにし、追記・修正をしておくれ」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 懐かしいなぁ。壁や敵のシールドに攻撃した時の「ギィン!」って音が凄い好きだった。 -- 名無しさん (2019-09-26 18 34 31) ノックバックが怖いゲームなんだよね。何度ラーに体当たり食らって溶岩落ちたことか。当時は容量とか制約面で長く遊んでもらうために難しくしたとか。 -- 名無しさん (2019-09-26 19 18 45) 乱丸の漫画版が名作と聞いたけど値が張るから復刊しないものか。古本屋で2巻(若干痛みなどあり)だけ売ってて5000円くらいしてた。ニンドリと同じ徳間書店だけどマニアック 乱丸氏の現在が不明だから復刊は難しそう。 -- 名無しさん (2019-09-26 19 22 31) ↑石ノ森章太郎先生のゼル伝みたいに電子書籍化してほしいよなあ(あれはおまけページが未収録って不満はあるけど) -- 名無しさん (2019-09-26 19 41 17) 項目名は「ゼルダの伝説リンクの冒険」じゃなくていいの? -- 名無しさん (2019-09-26 20 45 32) 大神殿が酷すぎる正解ルートも中ボスの倒し方もノーヒント -- 名無しさん (2019-09-26 20 56 53) 今でもGBASPを時々引っぱり出してプレイするほど大好き。これより面白いファミコンのアクションRPGがあるなら教えて欲しいぐらい。 -- 名無しさん (2019-09-26 21 08 04) 今までなかったのかと驚いてしまった -- 名無しさん (2019-09-27 01 20 34) 冒険の舞台である以上仕方ないんだがハイラルって大抵ピンチだなw -- 名無しさん (2019-09-27 05 03 08) 唯一タイトルに主人公のリンクの名前がある。 ボウガントレーニングェ… -- 名無しさん (2019-09-27 09 06 32) 『ある勇者』とは大乱闘で共演してたね -- 名無しさん (2019-09-27 09 40 02) VCでやったけど、クッソムズイ。基本ゲームオーバー繰り返して少しずつ進んでいったし、初代ゼルダとかでも攻略とか見ないでプレイしたけどこれは神殿だの謎解きだの遠慮なく攻略サイトのお世話になった。どっかの隠れた街とか分かるわけないやんアレ。まぁ、クリア時の達成感はあったけど - 名無しさん (2019-09-27 23 57 42) 大乱闘の動きってこの作品から持ってきてるの結構あるよね。 -- 名無しさん (2019-09-28 11 39 36) ↑戦闘が横スクロールアクションだからモーションを取り入れやすかったんだろうね -- 名無しさん (2019-09-28 18 26 27) ↑2 64時代のスマブラ拳にリンクの剣技はいくつかこっから取ってますな記述があったと思う。 -- 名無しさん (2019-09-28 18 27 55) 漫画版はとにかく人死にが多かった。それでもまさかゼルダ姫すら例外ではないとは・・・ -- 名無しさん (2019-09-28 18 40 39) リンクの装備が歴代でもワースト級。剣は短いし盾は薄いし、アイアンナックとかと戦ってると装備の格差を無駄に痛感する。しかも弓矢もバクダンもないのに敵は遠距離攻撃ばかりしてくるし、リンクの攻撃はヘボいのに相手は盾を見事に使いこなしてくるし。リンクこの野郎、前作で使ってた弓矢やマジックロッドはどうしたんだよ。無くしたのか。 -- 名無しさん (2021-01-05 18 23 18) 前作の最強装備どこやったんだよ、と言いたくなるが…今使っているのが前作の最強装備であるマジカルソードとマジカルシールドなのだ。つまりその辺のスライムですら前作LEVEL9のモンスター以上の強敵と言うことに -- 名無しさん (2021-01-11 08 47 17) 町の名前は後の時オカのキャラ名の元ネタ…がカストなる人物はいない -- 名無しさん (2021-02-15 03 26 23) みなづき由宇先生のマンガでは最終的に当代ゼルダ姫と初代ゼルダ姫がリンクを取り合うハーレムエンドに -- 名無しさん (2021-11-13 08 28 13) jicc(宝島社)から、ゼルダの伝説共々漫画が出てたはず。リンクとゼルダが種違いの兄妹なやつ。 -- 名無しさん (2021-11-13 19 13 13) 大神殿のボトマスターはトラウマ。何もない空中から突然巨大なスライムがボトリと落ちてきて、反撃したら分裂してウヨウヨまとわりついて何もできずに悶死。それ以来しばらく怖くて再プレイできなくなったばかりか巨大スライム系が全部怖くなった。ドラクエのキンスラで癒やされるまでずっと駄目だったぐらい。 -- 名無しさん (2021-11-13 19 17 28) 初代ゼルダ姫はシリーズだと誰と同一人物なんだろうか -- 名無しさん (2023-06-04 05 11 16) ティアキンは今作を下地にしてる気がする 眠り続ける初代ゼルダ姫を目覚めさせることがゲームの目的、復活を目論む魔王 -- 名無しさん (2023-06-04 09 58 54) アクション色強めで謎解き要素は薄め。そしてすんごい難しい。そして海外版はもっと難しい。ちなみにどっちもゲームウォッチ版で遊べるよ。 -- 名無しさん (2023-10-15 22 08 00) 名前 コメント
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首都高バトル/街道バトル 首都高バトルTHIRTEEN DEVILS Zodiac NO LOSER DARTS 三龍皇 チーム無所属のボス ワンダラー OP 街道バトル・KAIDO 峠の伝説トリッカー スラッシャー KINGDOM TWEELVE THIRTEEN DEVILS アブソルートエンペラー・ミラクレスサミット・エモーショナルキング その他 レーシングバトル-C1 GRANDPRIX- コメント 元気株式会社から発売されている主に公道レースゲームシリーズ。 システムの良く似たレーシングバトル -C1 GRAND PRIX-についてもこのページに掲載します。 首都高バトル THIRTEEN DEVILS ハッサム(色違い) 裏切りのジャックナイフ いあいぎり、きりさく、つるぎのまいのどれかはいれるべき サマヨール:夢見の生霊 トゲキッス ユウウツな天使 アブソル 堕落の刃 つるぎのまい必須 グラエナ ルシファー大塚 チャーレム シタール兼山 めいそう必須 マニューラ スティールハート メロメロ、どろぼう必須 サンダース ダイングスター ゴースト シャドウアイズ 色違いドラピオン:追撃のテイルガンナー ヘルガー:ブラッドハウンド エンペルト 迅帝 Zodiac エレキブル ハードリフ プルンゲル♂ ブループレッシャー ワルビアル 紅の悪魔 赤いし、あくタイプなので キュレム 無冠の帝王 色的に サクラビス エキゾーストイブ トゲチック クイーンズナイト ロズレイド ミッドナイトローズ ルギア 白いカリスマ NO LOSER メタグロス 浪花の不沈艦 ブーバーン 戦慄の核弾頭 ゲンガー 狂気のテロリスト ムウマージ 忍び寄る時限爆弾 ほろびのうた(通り名のとおり)必須 ヨルノズク 不可視の偵察機 みやぶる必須 マッスグマ 速攻の切り込み隊長 しんそく(通り名らしく)必須 DARTS エアームド:風の久保田 ライチュウ:林の大石 マグマラシ 火の新城 ハヤシガメ:山の金子 ハッサム:無の真鍋 アルセウスもしくはミュウツー 神の川尻 アルセウスの場合はさばきのつぶて必須 三龍皇 ドダイトスorギラティナ ザ・ルーク カメックスorパルキア ザ・ビショップ バシャーモorディアルガ ザ・ナイト チーム無所属のボス ギャラドス(色違い) 炎のドラゴン りゅうのいぶき必須、できれば炎タイプのわざも ドラピオン:J ひみつのちから必須 グラードン スカールバレット アーボック スネークアイズ ワンダラー ヨノワール 死神ドライバー ピカチュウ 12時過ぎのシンデレラ ゼクロム ZERO 0だとコイツ マグカルゴ 首都高番長 ドンカラス WEST5号機 ハッサム:NOB 個性にまけずぎらいを入れること ラティオス オリマブ OP ドンカラス WESTコルベット マグカルゴ MCRR34 ラティオス RIDOXスープラ 街道バトル・KAIDO 峠の伝説 トリッカー ピチュー イナズマシフトの拓也 電気タイプのわざ必須 ゴルダック ローリング首都高 ドサイドン ゴッドシフトの文太 ニドクイン 孤高なる女帝 スラッシャー グレイシア MMC大字 リーフィア ワールドスプレマシー ヨノワール メタルウィザード シュバルゴ 榛名ガーディアン ゴウカザル ファイナルレグ ブラッキー 三日月 KINGDOM TWEELVE エアームド 鋼の琥珀石 ガブリアス 禁断のハルバート ギャロップ 根絶の騎馬 バンギラス キングチャリオット エンテイ ライオネル ほえる必須 ラティアス ティンバースラッシュ ミストボール(雪道を走るイメージ)必須 ピカチュウ 街道プレジデント あなをほる(4WDに改造+(元々FR車なのに)ダートコースを走る)、チャージビーム(ターボ装着)、10まんボルトまたはボルテッカー(カラーリング)必須 THIRTEEN DEVILS ハッサム(色違い) 裏切りのジャックナイフ いあいぎり、きりさく、つるぎのまいのどれかはいれるべき トゲキッス ユウウツな天使 グラエナ ルシファー大塚 チャーレム シタール兼山 めいそう必須 マニューラ スティールハート メロメロ、どろぼう必須 ロズレイド ミッドナイトローズ サンダース ダイングスター ゴースト シャドウアイズ ラグラージ 迅帝 だくりゅう(インプレッサ+ダートコースを走る)必須 アブソルートエンペラー・ミラクレスサミット・エモーショナルキング エンペルト イエティファング キリキザン スプレマシーマーダー ヘルガー フォーエバーナイツ その他 ギラティナ グランドゼロ ハッサム OPのNOBシルビア ジュカイン 街道バトルOPの雨宮FD レーシングバトル-C1 GRANDPRIX- ドンカラス 一撃のカカト マルマイン 電柱モンスター マグマラシ 机上のオールラウンダー あなをほる(ラリースタイル)必須 マグカルゴ 首都高番長 ジュカイン 追撃のテイルガンナー エンペルト 迅帝 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 首都高バトルXTREME エルレイド サーナイト:主人公 カクレオン:アツシ ゾロアーク:安岡城太郎(ジョー) ジュゴン:谷村カンナ オシャマリ:マキ ブニャットorマツギョ:ミツコ ピッピ:アカネ 某ジムリーダーの名前から -- (ユリス) 2019-09-28 21 24 37
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■メルラン1 メルランへ 「たたかれたときは、いつでも俺がなぐさめてあげるよ」 1スレ目 50 ─────────────────────────────────────────────────────────── 出会いはとても普通だった。 幽霊となっている俺は音に誘われるままに、冥界をうろついていた。 妙なくらい、明るい音楽。 音楽を聴いているだけで、気分が高揚するなんて初めてだった。 その音を発している源に向かうと、一人の少女が、手を使わず 音楽を奏でていた。 手を使わず楽器を奏でるなんて、別段この幻想郷においては珍しい事じゃない。 むしろ、まだ可愛いほうだ。 『死に誘う』とか『時を操る』とか『あらゆるものを破壊する』なんて 風の噂で、そんな物騒な能力のことを聞いた。 恐らく、楽器を奏でる少女の能力は、手を使わず音楽を奏でる事なのだろう。 トランペットを手を使わず演奏する光景は端から見れば、不思議な光景だった。 音楽も陽気なノリで、聴いているだけで楽しい気分によって おかしくなりそうだった。 彼女の音楽が終わる。それを見計らって彼女に話し掛ける。 「…いい演奏だった」 「あれ?」 話し掛けてから俺の存在に気付いたようだった。 それだけ熱中していたという事だろう。 「あなたは?」 「俺は…新しく冥界に来た霊だ」 もっとも、自分で死んだことに気付かなかった間抜けではあったけど。 霊になってからこんな演奏が聴けるとは思ってなかった。 「私は、騒霊のメルラン。メルラン=プリズムリバー」 「いつも、ここで演奏をしてるのか?」 「ううん、時々よ。いつもは大体、姉さんと妹と一緒に演奏してるの」 残念だ。いつもここで演奏しているなら、やってる時に聴きに来るのに。 「もし良かったら、今度墓地で演奏するの。良かったら聴きに来ない?」 願ってもないお誘いだった。 こんないい音楽が聴けるなら、俺は喜んでついて行くだろう。 ただし場所が墓地ということがある。 「俺、幽霊の類が苦手なんだよな…」 「あなたが幽霊じゃないの?」 考えてみればそうだった。なら、集まる霊は俺と同じようなものか。 それに成仏以外に、怖いものなんて、もう無い。 翌日、俺は夜中に騒霊ライブという物を見に行った。 音楽知識が無い俺には、はっきり言ってよく分からなかったが、 楽しんだ事は確かだ。 彼女――メルランが陽気な曲を奏でて、(見たことは無いが恐らく)姉が 陰気となる曲を弾き、(多分)妹さんがそれを組み合わせたような不思議な音を 演奏する。 夜中に騒がしくなるのは本当に騒霊の所為なのだろう。と 改めて実感した。 騒霊ライブが終わってから、俺はメルランに会いに行った。 「お疲れさん」 「あー、見に来てくれたんだ」 微妙にふわふわした笑顔で迎えてくれた。 「やっぱ、すごい演奏だったよ。どうしたらあんな綺麗な音が出るのか、さっぱりだ」 思ったとおりの感想を彼女に伝える。 彼女は嬉しそうに目を細める。 「姉さん、それ誰?」 メルランの妹さんが俺に向かって訊ねた。 「あぁ、俺はメルランのファンだ」 これは冗談じゃない。 何曲か聴いている内に、俺はどうやら彼女のファンになったようだ。 「ふーん…ふんふん」 妹さんは俺の方を、品定めをするように見た。 「まぁ、これなら大丈夫かな」 俺の姿を見終わったあとの、その台詞が気になった。 「それじゃ、もし良かったら、また見に来てね」 妹さんは軽くウィンクすると、星空を飛び始めた。 帰る先も冥界という同じ場所なので、俺はメルランと一緒に帰ることにした。 彼女の話す話題は音楽周りと一辺倒だが。 「羨ましいな」 「ん、何が?」 思わず呟いた俺の言葉に気付いたのか、メルランは振り向いた。 「俺にはそんなに夢中になれるものが無いからな」 「好きなことって、無いの?」 そう言われて考えてみる。 生前のことなんて覚えているわけが無いし、死後も何も来たばかりなのだから 自分が好きなことなんて、さっぱりと分からない。 「好きになるのに理由なんて要らないよ。自分が『これが好きだ』って言えれば良いんだから」 「…そっか」 なら、これから探すとしてみよう。 俺の好きになれる事を―― 「昨日、あなたと会った場所でもう一度、演奏しようと思ってるんだけど、来る?」 「あぁ、喜んで行くよ」 「それじゃ、明日の朝、待ってるから」 いつの間にか雲の中を抜けて、冥界の門が見えてきた。 「じゃ、明日な」 「うん」 俺は彼女の背中が見えなくなるまでずっと見ていた。 幽霊となっての生活なんてあまり実感は無かった。 別に眠れないとか食べる必要が無いとかそういう訳でもなく、 腹が減る時は腹が減るし、満腹になったら眠くなる。 人間と変わる事のない生活だった。餓死する事も無さそうだし、 こういうところは気楽にやっていきそうだ。 メルランという、騒霊のおかげで少しは死んでからの目的も見え始めてきた。 『自分の好きなことを探す』という事。 「おはよう」 「あぁ、おはよう」 昨日と同じように俺は至って普通に話し掛けた。 彼女は別段、昨日と比べて変わった様子はないが、どことなく嬉しそうな顔で 俺を出迎えた。 「それじゃ、はじめましょーう!」 様々な管楽器が動き始める。 普通の人間なら恐怖する光景も、俺は幽霊となったことで特に恐怖は感じなくなっていた。 陽気で、奇妙で、不思議と心踊る音楽が流れ始める。 管楽器だけでこれだけの演奏が出来るのも驚きだが、これだけの楽器を操る メルランも意外にすごい騒霊なのかもしれない。 目を閉じて、しばらくの間、陽気な音楽の海に入り浸っていた。 彼女の音楽は言うなれば、ビックリ箱のようだった。 驚きと、明るい奇妙さと、何が起きるか分からないという、悪戯をする子供のような 気分が、その音楽の中にはあった。 音楽だけでなく、メルランが心からその演奏を楽しんでいるという事も伝わってきた。 陽気な演奏が、やがて止まった。 「はい、お終い」 にこりと、笑うその演奏者に対して、俺は惜しみない拍手を送った。 「すごい演奏だった。出来ればずっと聴きたいくらいだ」 「楽しい気分にはなれた?」 「え?」 言われてみれば、彼女の音を聞いている間、ずっと俺は他の考え事なんて忘れていた。 あの演奏を聞いていて、不思議と心が高鳴るのが分かる。 音楽だけじゃなくて、恐らくそれは、演奏中の彼女に対して見惚れていたというのも あるのだろうけど。 「ほら、初めて会ったときは結構仏頂面だったじゃない。 だから笑った方がいいんじゃないかと思って」 「そんなに仏頂面だったか、俺?」 俺の問いに彼女は頷いた。 頬に手をやってみると、今は大分解れている。 「ほら、笑えばあなたもハッピー」 彼女の白い指が伸びてきて、俺の頬を軽く引っ張り、『笑い』の形を作った。 そして、彼女の顔が思いのほか近くにあり、無いはずの心臓が高鳴った。 「それじゃ、またね」 あの後も、結局音楽に全てを費やして、彼女は別れを告げた。 その次の日から、俺は騒霊ライブを見に行くようになった。 もちろん、目的はメルランだ。 演奏している間も、ずっと、彼女の胸の高鳴る音楽と、彼女の方を見る。 そんなある日の事だ。俺はいつも通りに騒霊ライブを見に来ていた。 前に開かれた時は、道に迷って辿り着く事が出来なかったので 今度は少し楽しみに来ていた。 「ちょっといい?」 メルランの妹さん――リリカが俺に話し掛けてきた。 どことなく怒っているような、雰囲気を醸し出しており、今にも怒りそうな雰囲気だった。 「何で前のライブに来なかったの?」 真っ直ぐに俺の方を向いてその目で俺を射抜く。 事情は後にメルランに説明したはずだ。 『迷って辿り着けなかった』と。 「姉さんが待ってたの。あなたが来るまでね」 「なっ、メルランが?」 「ライブを始めてからも、ずっとあなたを探していたの。 …無理に音階を上げて テンションを上げようとしていたけどね」 「…すまない」 「まぁ、別にそれはよくって、こっちが本題」 「本題?」 「姉さんは、普段のように音楽を奏でることが出来なかった。どうしてだと思う?」 そんな事をいきなり言われても、分かるわけがない。 普段、俺が見ている音楽が、そこになかったという事も知らなかった。 「姉さんの音楽は、幸福の音楽。自分が幸福じゃないのに、奏でられるわけがないの」 「…メルランに何かあったっていうのか?」 俺の言葉にリリカは呆れ気味に溜め息をつく。 そして、彼女は人を小馬鹿にしたような態度で見ていた。 「鈍いわねー。姉さんはあなたを待っていて、あなたが来なかった時に そうなったのよ?ホントに分からないの?」 ……。 本当は俺は気付いていたのかもしれない。 ただ、認めてしまうのが恐かっただけだ。 彼女が俺を好きだって事は…ないと思っていた。 これは、俺の片想いだとばかり思っていたんだ。 「あと五分位、もうすぐライブが始まるよ」 「…ありがとう」 俺はリリカに礼をいうと、ライブの会場まで走り出した。 今回の会場は向日葵畑だった。 何でも、向日葵畑の主に許可を貰って、ここで騒霊ライブを行う事を決定したらしい。 時間は昼間、妖怪はあまり動く事がない時間帯だ。 しかし、昼も夜も幽霊にはあまり関係のない話だ。 俺は即興で作られた控え室に辿り着いた。 「あら…?」 扉を開くと今度は姉の方に出会った。 普段なら、俺を見て見ぬ振りや、話し掛けることすらなかった彼女は 俺を見るなり、真剣な声で 「…メルランを、お願い」 そう言って、そのままふらふらと、どこかへ歩き出していった。 おそらく、最後の準備か何かだろう。 姉の方が言った台詞。 「…分かっている」 俺は呼吸を整えると、彼女が居るであろう控え室に入った。 彼女はボーっとしたまま、上を向いていた。 俺の存在には気付いていない。 その様子に見とれたのは言うまでもないが、俺は気取られないように ゆっくりと背後に回った。 息をいっぱいに吸い込んで 「わっ!」 「っ!?」 思いっきり驚かせた。 思惑通り、相手も驚いてくれたようで何よりだ。 「あ、あー!」 「よ、随分と暗いな。今日は」 「うーん、でももう大丈夫だからー」 「…俺が来たから、か?」 はっきりと言った言葉、それに対してのメルランのリアクションは 身体を一瞬、驚かせるという割と分かりやすい行動だった。 「…絶好のライブ日和だな」 「うん。そうねえ」 気を取り直して、別の話題を振った。 彼女は相変わらず、上の空といった感じだったが。 「俺、今日はお前に言わないとならない事があるんだ」 「え、なーに?」 「…俺は、お前が好きだ」 言った。 言ってやった。 俺の語彙の少なさに呆れるだろうけど、こういうしかなかった。 他の言葉なんて考えられなかった。 ただ一言、それだけを言いたかった。 彼女はふわふわとした笑顔を見せて笑い、こう言った。 「返事はライブの後でね」 一瞬で、彼女の唇が俺に触れた。 1スレ目 585 ─────────────────────────────────────────────────────────── 「めるぽ!」 「ガッ!」 「めるぽ!めるぽ!めるぽ!」 「ガッ!ガッ!ガッ!」 「あんたたち楽しそうねぇ…」 「ねぇねぇ、私も姉さんにガッ!ってさせてよ」 「バカ言え。メルランにガッ!していいのは俺だけだ」 「め、めるぽぉ…」 「そこっ!照れるなガッ!」 そんなメルランから告白を受けたのは、しばらくしてからだった。 「………めるぽ」 「………………」 どう答えたものか。 ここはいつもどうりにガッ!してもいいんだが…。 「………めるぽ?」 瞳を濡らし、俺の答えを待つメルラン。 今日を境に俺たちは、きっと特別な関係になる。 そんな日に、いつも通りのガッ!ではいけない。 だから俺は………。 「め、めるぽっ!?」 ガッ!、と抱きしめることにした 「めるぽっ!」 ガッ! ◇ ついカッとなってやった。 めるぽならなんでもよかった。 今はめるぽしてる 1スレ目 902 ─────────────────────────────────────────────────────────── 「こんな時間に呼び出してどうしたの?」 夜明け前の岬に彼女はやって来た。眠たそうな目を擦る彼女に僕は言う。 「君に、真剣に聞いてもらいたいことがあるんだ。」 「…うん。」 頷いて彼女は僕を見る。僕は語り始める事にした。 「君と出会ってから色々あった…宴会、ライブ、花見…楽しかったよ。本当に。」 慧音先生に教えてもらったライブで僕は彼女と知り合った。その日からの思い出を語る。 黒い海が白み始める。今此処には僕の声と波の音しか音色は無い。 彼女は黙って僕を見つめていた。 「…それで気付いたんだ。僕の幸せは君なんだ、って。」 「…え?」 さあぁぁ、と風が彼女の髪を揺らす。 彼女はキョトンとして僕を見つめる。 「私が…あなたの、ハッピー?」 「そう。」 戸惑いながら聴き返す彼女に僕は微笑んで答える。 僕は岬の先端へ進み、振り返った。背後から差す日が彼女の目を細めさせる。 僕は何とか僕を見ようとする――そんな愛しい彼女に告げた。 「僕、○○は、…メルラン・プリズムリバーを愛しています。」 彼女は目を見開いて僕を見つめた。頬が次第に紅潮していく。 二人の沈黙が、波の音を増長させる。 暫くして彼女は一筋、涙を流して笑った。 「嬉しい……私も大好きだよ。これからも、ヨロシクね!」 幻想郷に朝が来る。 朝日を浴びている彼女の笑顔は太陽みたいに――いや、太陽よりも輝いていた。 短くても俺の想いは濃縮されてる…はずだ。 よし、岬からダイブしてくるぜノシ 1スレ目 954 ─────────────────────────────────────────────────────────── 「メルラン! これから毎晩俺を使って尺八の練習をしてくれ!」 躁全開の時を狙えば案外いけるかも知れない、という淡い期待 2スレ目 423 ─────────────────────────────────────────────────────────── 「メルラン……君と一緒にいられるなら………… 楽しすぎて狂っちまいそうだぜ!」 3スレ目 457 ─────────────────────────────────────────────────────────── 「だから、何度言ったらわかるの? ハイB♭からDまでグリッサント! 半拍休んで下のCから三連符でハイCまでスラーであがる! 勿論息継ぎ無し!」 「いや、ちょっとそれは無r」 「ごたごた言わない! できるまでルナサ姉さんに頼んでご飯抜きよ!」 「うぇ~」 ~10分後。既に疲れた俺。~ 「私はちょっと屋敷に戻るけど、練習しとくのよ!」 「……(唇の疲労でうまく喋れないわけだが)」 「返事は?!」 「……ふぁい。」 …… やばい、眠くなってきた。 思えば昨日も空が白むまで練習させられ、我ながら今起きていられる体力に感心している。 あのひとの底無しの元気はどこから…… 「寝ました。やっちゃってください。」 ん? 「はい~♪」 いつからか物影から覗いていたブンブン丸とリリカ。 どうやら俺が眠ったと思ってるらしい。 「えっと、これを取り替えればいいんだよね?」 「はい、間違いありません。」 メルランのトランペットに触っているらしい。 折角だから寝たふりをしておこうか。 「おきんなよ…ぜってーおきんなよ…」 あれ?リリカってこんな言葉遣いだったっけ? 「これをとって、さして……」 俺のトランペットもいじっているようだ。 「できたー♪ケケケ、やったぜ。せいぜいあの躁病めるぽにボコボコにされなこのムダ飯ぐらい!」 ……リリカ、おまえはそんなやつだったのか? そう思いつつ、横目でトランペットを見る。 一見なにも変わっていないようだが、よくみると…… マウスピースが入 れ 代 わ っ て る ? そこにメルランが戻ってきた。 「こら!何してるのリリカ!」 「うぇ~」 リリカは飛び去ったようだ。 「もう、いたずらされる前でよかったわ……って○○!なに寝てるの!」 そこで俺ははっとしたんだ。 こういうときメルランは必ず耳元で大音量を…… 「お き な さ い !」 ダメだ、それに口を付けてはいけない! だが既に遅かった。 ぱあああぁぁぁんという音と共に鼓膜が震える。 間接キスキターーーーーーー(゚∀゚ζーーーーーーー!! と、薄れ行く意識の中で考えたんだが、 彼女たしか手足を使わずに演奏できるんだっけ? つまり口も付けないんじゃ…… 遠くに俺を呼ぶメルランの声とリリカの舌打ちが聞こえたきがした…… ーーーーーーーーーーーーーー 暑くてやった。 今は後悔している。 とくにリリカファンのみんな、すまんかt(ベーゼンドルファー 4スレ目 429 ──────────────────────────────────────────────── 「ハッピー!うれピー!よろピくね~!」 メルランの黄色い声がやけに癪に障った。 俺はバイト先をクビになったばかりだというのにこいつはキャラキャラと煩い。 人前憚らず大きな口をあんなに開けて! 彼女の濡れた唇の間にほのかに輝く唾液の糸。有罪確定(ギルティ)!神速とは今の俺のことをゆうのだろう。 うるしゃい!こ、これでもハッピーなのか?ハッピーなのかよう!ビリビリビリーービビ しかしメルランはその小さなふくらみを庇おうともせず、たおやかな繊手をそっとのばしてきた! 「…ハッピーだよ。ハッピーになろ。ね…?」 畜生!畜生!何でそんな顔できんだよ!俺は!俺うぐっ、ひぐ…ウヲヲヲ---------!! 滂沱の如く降りかかる涙と汗と唾液その他もろもろを拭いもせずに、白き奏者は微笑んでゐた。 つづ 6スレ目 353 ──────────────────────────────────────────────── 「ちくしょう、せっかく勇気をだして告白したのに」 そんな独り言をつぶやいて、俺は流れる涙をぬぐう。 今のでわかると思うが俺はふられちまった。これ以上ないくらいにな。 と、そこへノックの音が聞こえてきた。 「誰だか知らんがこんなときに来るなよ……」 俺は仕方なく玄関へと向かった。 「もうなんだよ、どちらさま?」 「名乗るほどの者じゃないけど、あなたに笑顔を届けに来たの」 そこには騒霊三姉妹の次女、メルランが立っていた。 「そんなの頼んじゃいない。悪いけど帰ってくれ」 「そんなこと言わずに入れてよ」 「いいから、帰ってくれ」 俺はドアを閉め、鍵をかけて中へ戻った。 「ねぇ、開けてよー!」 玄関からは鈍器でドアを殴るような音が聞こえてくる。 けど、今は正直放っといて欲しい。 しばらく時間がたったが、未だに音は鳴りやまない。 しびれを切らした俺は玄関へ行って怒鳴り付けた。 「いいかげんにしろ! はっきりいって迷惑なんだ! どっかへ行け!」 「うぅ、そんなこと言われたのは初めてかも。なんだか泣きたくなってきた」 「うるさい! 泣きたいのはこっちの方だよ!」 「う、うわーん」 彼女の盛大な泣き声が聞こえてくる。 は? 笑顔を届けに来たとかいって泣き出す? いったい何なんだよ! 「うっく、ひっく」 さらに時間がたったが、彼女はいまだに泣いている。 そんな彼女にドアごしに尋ねてみた。 「おい、今でも俺を笑わせるつもりかよ」 「当り前よ。笑わせないと帰れないわ」 本当によくやるな。でも、今では彼女を部屋に入れてもいいと思えるようになった。 だから俺は鍵を開け外へ出た。 「おい、もういいから。中に……」 だが、いつのまにか彼女はどこかへ行ってしまっていた。 「くそっ! 何だよ! 少しでも信じた俺がバカみたいじゃないか……」 そこへ窓が割れる音が聞こえた。 急いで部屋へ戻ると、トランペット片手に泣き顔の彼女が立っていた。 「あなたに笑顔を持って来たわ!」 そう言う彼女の顔はどこか誇らしげだ。 ただ、どうでもいいことだがそのトランペットで窓をぶち破ったのか? そんなことを考える俺に彼女はいきなり小さな鏡を取り出して俺に突きつけてこう言ってきた。 「あなたの泣き顔笑えるよ♪」 「……、かもな」 彼女の言いようにはあきれてしまったが、確かに笑えた。 -------------チラ裏--------------------------------------- 「ひとつ言っておくぞ」 「何?」 「窓ガラスは弁償しろよ」 「め、めるぽーー!」 「ガッ」 10スレ目 495 ──────────────────────────────────────────────── 「メルラン、君の笑顔が大好きだ」 11スレ目 982 ───────────────────────────────────────────────────────────